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「ディアブロIV」,サンクチュアリに伝わる物語を記した短編小説「目撃者」と「闇と光の代償」公開


 Blizzard Entertainmentは2023年6月9日,販売中のアクションRPG「ディアブロ IV」PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One)の公式サイトをアップデートし,2つの短編小説を公開した。日本語にも翻訳されている。

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「ディアブロ IV」の短編小説:「目撃者」と「闇と光の代償」


 6月6日に待望のリリースを果たした「ディアブロIV」は,2012年にリリースされた「ディアブロ III」以来,11年ぶりとなるメインストリームの最新作だ。6月7日には,Blizzard Entertainment史上最速の売上を達成したことと,先行アクセス開始から4日間で世界累計のプレイ時間が9300万時間に到達したことが発表されるなど,セールスは好調のようだ(関連記事)。メディアの評価も高く,今後の展開にも期待が持てる。

 公式サイトで公開されたのは,Alma Katsu氏の「目撃者」と,Jonathan Maberry氏による「闇と光の代償」の2編だ。聖なる書士の集団「ヘダジ」の一員として,数世紀にわたってさまざまな物語を記録してきた,テジャルなる人物が伝える出来事という体裁で,新たなキャラクターが登場し,おなじみの人物も顔をのぞかせる。

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 「ディアブロ IV」に至るバックボーンとなる物語については,6月1日に掲載した記事でお伝えしたとおりだが,こちらはサンクチュアリに暮らす市井の人々のストーリーとなっており,ゲームの合間に読めば,物語により没入できそうだ。
 この2編に続き,短編小説シリーズ「サンクチュアリの物語」として,今後も新たな小説を掲載していくという。楽しみにしたい。
 なお,ゲーム内の有料ショップでは,テジャルが収集した遺物(コスメティックアイテム)が,彼女の解説付きで販売されているので,興味のある人はのぞいてみよう。

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